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文学ラジオ空飛び猫たち

文学ラジオ空飛び猫たち

De : ダイチとミエ
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文学ラジオ「空飛び猫たち」です! この番組はいろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようをコンセプトに文学好きの二人がゆる〜く文学作品を紹介するラジオ番組です。 パーソナリティは海外文学が好きなダイチとミエの二人。 文学のプロではない二人ですが、お互いに好きな作品をときには熱く、ときには愉快に、 それぞれの視点で紹介していきます。 毎週月曜日朝5時更新。 番組の感想・リクエスト等は bungakucafe.catwings@gmail.com もしくは番組SNSアカウントまでお願いします!! Twitter→@radiocatwings Instagram→@radiocatwings ポッドキャストの文字起こしはこちら https://listen.style/p/radiocatwings?iZM0Tisnダイチとミエ Art
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    Épisodes
    • 第197回 ボルヘスに影響を受けて書いた人類の負の歴史『ボリス・ダヴィドヴィチのための墓 一つの共有の歴史をめぐる七つの章』ダニロ・キシュ著
      Jun 29 2025
      文学ラジオ第197回の紹介本『ボリス・ダヴィドヴィチのための墓 一つの共有の歴史をめぐる七つの章』ダニロ・キシュ著、奥彩子訳、松籟社⁠http://www.kankanbou.com/books/kaigai/0674⁠ パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! 【今回の内容】ユーゴスラヴィアの作家/読むのに苦戦/情緒豊かな『若き日の哀しみ』とは違う作風/『境界の作家 ダニロ・キシュ』を副読本に読んでいくで中毒性が出た/著者&作品紹介/出版時に文壇で話題に/ボルヘスの『汚辱の世界史』の影響/1930年代のスターリンの粛清/フィクションとは思われないような書き方/ストリー紹介/「紫檀柄のナイフ」の主人公の凶行と犠牲になる無実の人たち/「めぐる魔術のカード」の人間ドラマと命の軽さ/「ボリス・ダヴィドヴィチのための墓」の主人公の壮絶な人生/その他の作品について/訳者あとがきを先に読む/ダニロ・キシュを読んで/次回予告【参考情報】『境界の作家 ダニロ・キシュ』奥彩子著、松籟社https://www.shoraisha.com/main/book/9784879842800.html『汚辱の世界史』J.L.ボルヘス作、中村健二訳、岩波書房https://www.iwanami.co.jp/book/b248483.htmlーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーーユーゴスラヴィアの作家ダニロ・キシュの代表作。ボルヘスの『汚辱の世界史』への「対本」として――オマージュとして、かつアンチテーゼとして――構想された7つの連作短編集。スターリン時代の粛清に取材しながら、全体主義社会での個人の苦闘を描く。 🐾🐾 【文学ラジオ空飛び猫たち】硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝7時に配信。X・Instagram:@radiocatwings SNS・配信プラットフォームの一覧はこちら:⁠⁠⁠⁠https://lit.link/radiocatwings⁠⁠⁠⁠ 【初めて聴く方へのおすすめ記事】⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠ 【リスナーからのお便りを随時受付中!】⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScjMAr5xOgOziXxy_hbMNhZKj7wx6pcXFEpuc_RtJYJ30TXbg/viewform⁠⁠⁠⁠ 【メルマガ発信中!】文学ラジオ空飛び猫たち通信:⁠⁠⁠⁠https://radiocatwings.theletter.jp⁠⁠⁠⁠無料版では海外文学情報や紹介予定の本などをご案内。有料版(月額500円)ではラジオを応援していただける方に向けて編集後記をお届けしています。詳しくは以下をご覧ください。⁠⁠⁠⁠https://radiocatwings.theletter.jp/posts/ec394b10-714e-11ec-8877-f74ef45dcd97⁠⁠⁠⁠ 【SNSでご投稿ください!】番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、SNSに投稿していただけると励みになります。よろしくお願いします! 【お問い合わせ】⁠⁠⁠⁠bungakucafe.catwings@gmail.com⁠⁠⁠⁠X・InstagramのDM
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      52 min
    • 番外編第66回 圧巻の歌舞伎の世界に浸る映画『国宝』について語る
      Jun 22 2025

      映画『国宝』

      李相日監督、吉田修一原作、吉沢亮主演

      https://kokuhou-movie.com/index.html

      今回は番外編です。今年6月に公開されたばかりの映画『国宝』の感想を語りました。ぜひお聴きください。

      【今回の内容】

      原作ファンのダイチが一押し/前半は観てない人に、後半は観た人に向けて/あらすじ紹介/吉田修一の小説について/俳優の歌舞伎の演技/ 序盤のこてこての昭和が良い/舞台のシーンで泣きそうに/ネタバレありの感想/原作とは違う徳次の扱い/女性陣側のストーリー/原作と映画のラストシーンの感じ方の違い/喜久雄と俊介の関係/国宝役者を演じる吉沢亮/田中泯の存在感/歌舞伎を知りたくなる映画/エンディングテーマで涙/次回予告

      【参考情報】

      ▼作中の歌舞伎演目(『国宝』HPより)

      https://kokuhou-movie.com/keywords.html

      🐾

      🐾

      【文学ラジオ空飛び猫たち】

      硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝7時に配信。

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      【初めて聴く方へのおすすめ記事】

      ⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠

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      56 min
    • 第196回 水資源が貴重なオマーンに現れた水追い師『水脈を聴く男』ザフラーン・アルカースィミー著
      Jun 15 2025
      文学ラジオ第196回の紹介本『水脈を聴く男』ザフラーン・アルカースィミー著、山本薫訳、マイサラ・アフィーフィー訳、書肆侃侃房http://www.kankanbou.com/books/kaigai/0674 パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! 【今回の内容】初のオマーン作品/オマーンの水環境、風習を知れる/2023年アラブ小説国際賞受賞作がいち早く邦訳化/人物名に苦労したけど話がわかると一気読み/水の位置がわかる能力がある主人公がヒーローになると思いきや・・・/著者&作品紹介/解説のオマーンについて/予想できない展開/国家が関わる大きな話にならず個人や村の話にとどまる/水がテーマ/水追い師の主人公が不幸続き/多様な人物から村社会が浮き彫りに/個性が薄い主人公より主役は村?/登場人物の名前について/ネタバレ無しでストーリー紹介/水を聴く能力は非現実的だけど水源を掘り起こす方法は現実的/岩ににんにくを塗るのは何だったのか/主人公サーレムの周りの大人のサイドストーリーが良い/目立つことをすれば噂話になりバカにされる村社会/噂話に傷ついた妻を説得するサーレムのセリフが響く/もしも水がなくなったら?/次回予告 ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー井戸で発見された溺死体のお腹から取り出された胎児。彼には大地の「水脈を聴く」能力が宿っていた──。 ひどい頭痛に悩まされるマリアムは井戸の深淵からの「おいで、おいで」という囁きに導かれ、ついには溺死体として発見される。しかし、その体には胎児が宿っていた。無事(サーレム)に救われたことでサーレムと名付けられた息子は、耳を澄ませると地中を流れる水の音が聴こえるようになる。その噂はあっという間に広がり、避けられ孤立するようになるが、水源を探し当て村を襲った干ばつから救うことで必要とされるようになる。その評判は遠方まで轟き、15歳の少年は「水追い師」として各地で引く手あまたになるのだが──。 アラビア半島に位置し、雨のほとんど降らない小国オマーン。地下水路(ファラジュ)による独自の灌漑システムは、峻険な岩山や荒涼とした砂漠の地を潤してきた。『バグダードのフランケンシュタイン』などが過去に受賞したアラビア語圏最高の文学賞「アラブ小説国際賞」に輝いた、水をめぐる傑作長編。 🐾🐾 【文学ラジオ空飛び猫たち】硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝7時に配信。X・Instagram:@radiocatwings SNS・配信プラットフォームの一覧はこちら:⁠⁠⁠https://lit.link/radiocatwings⁠⁠⁠ 【初めて聴く方へのおすすめ記事】⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠ 【リスナーからのお便りを随時受付中!】⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScjMAr5xOgOziXxy_hbMNhZKj7wx6pcXFEpuc_RtJYJ30TXbg/viewform⁠⁠⁠ 【メルマガ発信中!】文学ラジオ空飛び猫たち通信:⁠⁠⁠https://radiocatwings.theletter.jp⁠⁠⁠無料版では海外文学情報や紹介予定の本などをご案内。有料版(月額500円)ではラジオを応援していただける方に向けて編集後記をお届けしています。詳しくは以下をご覧ください。⁠⁠⁠https://radiocatwings.theletter.jp/posts/ec394b10-714e-11ec-8877-f74ef45dcd97⁠⁠⁠ 【SNSでご投稿ください!】番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、SNSに投稿していただけると励みになります。よろしくお願いします! 【お問い合わせ】⁠⁠⁠bungakucafe.catwings@gmail.com⁠⁠⁠X・InstagramのDM
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      53 min

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