Épisodes

  • Daddy Yankee『Barrio Fino』全曲解説 #10 なぜ「アルバム」だったのか『Cuéntame』
    Jul 31 2026
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第6弾はDaddy Yankeeの『Barrio Fino』(2004)。第10回は10曲目『Cuéntame』(=聞かせてくれ)。Luny Tunes、Eliel、Naldoの三者が関わったトラックです。ここでいったん立ち止まって、この作品の本当の発明について考えます。当時のレゲトンはDJが編むコンピレーション文化で、作品の主語はDJ、アーティストはその客でした。そこにIntro・Intermedio・Outroを備えた全21曲の個人名義アルバムを差し出したこと——『Gasolina』の成功と同じくらい、この構造の変更が後の世代を決めた、という話をします。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
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  • Daddy Yankee『Barrio Fino』全曲解説 #9 王が、王子になるとき『Tu Príncipe』
    Jul 31 2026
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第6弾はDaddy Yankeeの『Barrio Fino』(2004)。第9回は9曲目『Tu Príncipe』(=君の王子)。Zion & Lennoxを迎え、Luny Tunesが手がけたロマンティコの本命曲です。作詞にはZionとLennox本人の本名も並びます。同じ2004年に『Yo Voy』でDaddy Yankeeを迎えて跳ねた、カロリーナ出身のこのデュオの話。そして2曲目で「王(King Daddy)」を名乗った男が、9曲目では「君の王子」と名乗ることの意味——レゲトンが持っている硬さと甘さの二面性について解説します。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
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  • Daddy Yankee『Barrio Fino』全曲解説 #8 起きたことは、起きたこと『Lo Que Pasó, Pasó』
    Jul 31 2026
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第6弾はDaddy Yankeeの『Barrio Fino』(2004)。第8回は8曲目『Lo Que Pasó, Pasó』(=起きたことは、起きたこと)。Luny TunesとElielの共同制作、作詞にJoan Ortiz。2004年9月のシングルで、US Hot Latin Songsで2位、Tropical Songsでは1位。Lo Nuestro賞のアーバン・ソング・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。実はラテン圏では『Gasolina』を上回る愛され方をした一曲で、ドミニカ由来のバチャータと混ぜたバージョンも作られています。レゲトンが硬派な音楽から「歌える音楽」へ移っていく分岐点として解説します。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
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  • Daddy Yankee『Barrio Fino』全曲解説 #7 壁の向こうのブロンクス『El Muro』
    Jul 31 2026
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第6弾はDaddy Yankeeの『Barrio Fino』(2004)。第7回は7曲目『El Muro』(=壁)。Monserrate & DJ Urbaが手がけた、アルバムでもっとも硬い、ニューヨークのラップに近い手触りの一曲です。ここを入り口に、あまり語られてこないプエルトリコとヒップホップの関係——ブロンクスでヒップホップが生まれた現場に最初からプエルトリコ系がいたこと(Rock Steady CrewのCrazy Legs、Cold Crush BrothersのCharlie Chase)、そしてレゲトンがジャマイカ・パナマ・ニューヨーク・プエルトリコという4つの流れの合流点であることを解説します。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
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  • Daddy Yankee『Barrio Fino』全曲解説 #6 英語で行くか、そのまま行くか『Like You』
    Jul 31 2026
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第6弾はDaddy Yankeeの『Barrio Fino』(2004)。第6回は6曲目『Like You』。全21曲でただ1曲、全編英語で書かれた曲です。Luny Tunes制作。2005年にシングルとして切られ、Billboard Hot 100で78位、Bubbling Under Hot 100では1位に。ところが英語だったために、ラテン系のチャートには載れませんでした。同じアルバムの『Gasolina』はスペイン語のまま世界に届いている——この対比が、その後20年のラテン音楽の進み方を先に示していた、という話をします。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
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  • Daddy Yankee『Barrio Fino』全曲解説 #5 世界の扉をこじ開けた一曲『Gasolina』
    Jul 29 2026
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第6弾はDaddy Yankeeの『Barrio Fino』(2004)。第5回は5曲目『Gasolina』。2003年にEddie Deeと共作し、Luny Tunesが仕上げたこの曲が、レゲトンを世界の音楽に変えました。サビの女性の声はGlory——ただしクレジットに名前はありません。「隠された意味があるはずだ」と探された曲について、Daddy Yankee自身は「完全に文字どおりで、自分が書いた中でいちばん無邪気な曲だ」という趣旨を語っています。ミュージックビデオはSanto Domingoで撮影。2023年には米議会図書館のNational Recording Registryにレゲトンとして初めて登録されました。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
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  • Daddy Yankee『Barrio Fino』全曲解説 #4 ひとりにしないでくれ『No Me Dejes Solo』
    Jul 29 2026
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第6弾はDaddy Yankeeの『Barrio Fino』(2004)。第4回は4曲目『No Me Dejes Solo』。Wisin & Yandelを迎え、彼ら自身も作者に名を連ねたシングルです。Daddy Yankeeはのちに、この曲がWisin & Yandelを国際的に押し上げたと語っています。同じ2004年1月にはEddie Deeが12人のレゲトン勢を集めた『12 Discípulos』を発表しており、当時のこのジャンルが「一人で勝つ」のではなく「仲間ごと勝ち上がる」構造で動いていたことがよく分かります。タイトルの「ひとりにしないでくれ」を、その文脈で読み解きます。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
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  • Daddy Yankee『Barrio Fino』全曲解説 #3 名前のない声『Dale Caliente』
    Jul 29 2026
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第6弾はDaddy Yankeeの『Barrio Fino』(2004)。第3回は3曲目『Dale Caliente』。GloryとBlacka-Niceを迎え、Monserrate & DJ UrbaとFidoが手がけたフロア向けの一曲です。ここで初めて登場するGlory(本名Glorimar Montalvo Castro)は、のちに『Gasolina』であの印象的なフレーズを歌いながらクレジットに名前が載らなかった人物。レゲトンにおける女性の声の位置づけと、2002年にプエルトリコ議会でperreo(ペレオ)が公聴会にかけられた出来事を軸に解説します。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
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