Épisodes

  • #18 青木理「死刑制度を巡る訴訟」プチ鹿島「2025年上半期重大ニュース」
    Jun 6 2025
    《ホスト》青木理(ジャーナリスト)
    《ゲスト》プチ鹿島(時事芸人)

    《前半テーマ》死刑制度を巡る訴訟(青木理)
    運用や執行に関する情報が隠されている日本の死刑制度。
    死刑執行に関する訴訟では、「元死刑囚の個人情報」を理由として、執行の情報はほぼ開示されませんでした。
    青木理が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》2025年上半期重大ニュース(青木理 / プチ鹿島)
    時事芸人のプチ鹿島さんをお迎えして、2025年上半期のニュースをランキング形式で深掘りしていきます。

    《紹介した書籍》
    『ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス』栗田シメイ

    「News Takeaway」はニュースを読み解く感性とビジネスに活かせる視点が身につく情報プログラムです。
    いま注目すべきニュースを週替わりのジャーナリストが独自の視点で解説。
    さらに、ジャーナリストがピックアップしたニュースやトピックについて、専門家や各分野のエキスパートと深く掘り下げていきます。
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    43 min
  • #17 青木理/望月衣塑子「子育てケアマネ」「軍拡国家」
    May 30 2025
    《ホスト》青木理(ジャーナリスト))
    《ホスト》望月衣塑子(東京新聞社会部記者)

    5週目の特別企画として、青木理と望月衣塑子が、「子育てケアマネ」「 軍拡国家」をテーマにお話しします。

    《紹介した書籍》
    『すべての、白いものたちの』ハン・ガン
    『追跡 公安捜査』遠藤浩二

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    39 min
  • #16 望月衣塑子「松本人志氏の復帰と説明責任」飯崎俊彦「生理の貧困」
    May 23 2025
    《ホスト》望月衣塑子(東京新聞社会部記者)
    《ゲスト》飯崎俊彦(オイテル株式会社 取締役)

    《前半テーマ》松本人志氏の復帰と説明責任(望月衣塑子)
    吉本興業が2025年夏に、ダウンタウンによるインターネットの配信サービスを始める見込みです。
    松本人志さんの復帰とダウンタウンの活動再開に注目が集まっていますが、性加害疑惑に関しての説明はいまだ不十分なままです。
    望月衣塑子が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》生理の貧困(望月衣塑子 / 飯崎俊彦)
    経済的、社会的な理由により、生理用品を入手できない「生理の貧困」の問題が指摘されています。
    そんな中、最近、各地の公衆トイレで見かけるのが、生理用ナプキンを無料で提供する装置「OiTr(オイテル)」です。
    生理の貧困は、現状どうなっているのか。生理の貧困を解消するには、どうすればよいのか。
    オイテル株式会社取締役の飯崎俊彦さんと考えます。

    《紹介した書籍》
    『所ジョージの世田谷ベース VOL.55 幸せのひきがね』所ジョージ

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    31 min
  • #15 津田大介「選択的夫婦別姓をめぐる各党のスタンス」鈴木宣弘「食料供給困難事態対策法と日本の米不足」
    May 16 2025
    《ホスト》津田大介(ジャーナリスト)
    《ゲスト》鈴木宣弘(東京大学大学院 教授)

    《前半テーマ》選択的夫婦別姓をめぐる各党のスタンス(津田大介)
    自民党以外は概ね賛成の意思表示をしてきた選択的夫婦別姓。
    ところが法案を審議する法務部会は賛成が過半数に達しない見込みです。
    なぜこうした事態が起きているのでしょうか?
    津田大介が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》食料供給困難事態対策法と日本の米不足(津田大介 / 鈴木宣弘)
    2024年夏ごろから始まった、いわゆる「令和の米騒動」。
    こうしたなか2025年4月に施行された「食料供給困難事態対策法」が注目を集めていますが、その実現可能性に疑問の声もあがっています。
    東京大学大学院の教授で農業経済学を専門とする鈴木宣弘さんと、食料供給困難事態対策法の問題点や日本の米不足について考えます。

    《紹介した書籍》
    『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』鈴木宣弘

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    42 min
  • #14 長野智子「学問の自由の制限」五百旗頭幸男「政治とメディアが果たすべき役割」
    May 9 2025
    《ホスト》長野智子(キャスター / ジャーナリスト)
    《ゲスト》五百旗頭幸男(ドキュメンタリー監督)

    《前半テーマ》学問の自由の制限(長野智子)
    アメリカでは、トランプ政権によるハーバード大学への圧力により、学問の自由が脅かされています。
    また、これまでロシアや中国でも、学問への様々な介入が行われてきました。
    日本においては、日本学術会議の法人化法案が審議されており、国民の生活への影響も懸念されます。
    長野智子が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》政治とメディアが果たすべき役割(長野智子 / 五百旗頭幸男)
    政治とメディアは社会の基盤を支える重要な存在ですが、その役割は十分に果たされているのでしょうか。
    ドキュメンタリー映画『能登デモクラシー』監督の五百旗頭幸男さんと、作品の内容に触れながら考えていきます。

    《紹介した書籍》
    『思考の整理学』外山滋比古

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    44 min
  • #13 青木理「出自を知る権利」北丸雄二「第2期トランプ政権の100日」
    May 2 2025
    《ホスト》青木理(ジャーナリスト)
    《ゲスト》北丸雄二(ジャーナリスト)

    《前半テーマ》出自を知る権利(青木理)
    1958年に都立産院で生まれた男性の出生時の取り違えが判明した問題で、東京地裁は都に対し、生みの親について調査するよう命じました。
    先進国ではめずらしく、出自を知る権利が法的に定められていない日本で、この判決がもたらす意味とは。
    青木理が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》第2期トランプ政権の100日(青木理 / 北丸雄二)
    2期目の就任から100日の節目を迎えたトランプ大統領。
    パトリモニアリズム(家産制)とも評される第2次トランプ政権のもとで、アメリカはどこに向かうのか。
    元東京新聞ニューヨーク支局長で、アメリカの政治・社会・文化情報を取材、発信し続けているジャーナリストの北丸雄二さんと考えます。

    《紹介した書籍》
    『テストステロン: ヒトを分け、支配する物質』Carole K. Hooven

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    45 min
  • #12 望月衣塑子「大阪・関西万博の問題点」山極壽一「日本学術会議改組の法案」
    Apr 25 2025
    《ホスト》望月衣塑子(東京新聞社会部記者)
    《ゲスト》山極壽一(総合地球環境学研究所 所長)

    《前半テーマ》大阪・関西万博の問題点(望月衣塑子)
    4月13日に開幕し、10月まで開催の大阪・関西万博。
    メタンガスの検知、交通アクセス、暑さ対策など、様々な課題が浮き彫りとなりました。
    望月衣塑子が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》日本学術会議改組の法案(望月衣塑子 / 山極壽一)
    科学者の「代表機関」である、日本学術会議がゆれています。
    日本学術会議を現在の「国の特別機関」から、特殊法人に移行させる学術会議法案が、国会で議論されます。
    京都大学総長をされていた頃に日本学術会議会長で、菅政権の「任命拒否問題」に直面された山極壽一さんと、法案の問題点や日本の学術に対する課題について考えます。

    《紹介した書籍》
    『京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと』山極壽一

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    39 min
  • #11 津田大介「韓国大統領選挙と現地取材」片岡匠「フジテレビ問題から考える企業ガバナンスのあり方」
    Apr 18 2025
    《ホスト》津田大介(ジャーナリスト)
    《ゲスト》片岡匠(トランスフォーム合同会社 代表)

    《前半テーマ》韓国大統領選挙と現地取材(津田大介)
    3月末に韓国ソウルを取材した津田大介。
    弾劾裁判の行方と国民の反応。罷免後の選挙戦を見据えたユン大統領支持派によるデモ。シュプレヒコールで聞こえた「CCP OUT」。
    投開票日が6月3日に決まった韓国大統領選挙について思うことをお話しします。

    《後半テーマ》フジテレビ問題から考える企業ガバナンスのあり方(津田大介 / 片岡匠)
    フジテレビの第三者委員会がまとめた「調査報告書」では、会社として適正な対応を取ることができなかった経緯が詳細に綴られています。
    一連の問題から、私たちは何を学び、自分が所属する組織のガバナンスをどのようにチェックし、見直していくべきなのか。
    コーポレートガバナンスへの対応を支援するコンサルティングファーム、トランスフォーム合同会社代表の片岡匠さんと考えます。

    《紹介した書籍》
    『「空気」の研究』山本七平

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    41 min