Cover of Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦

Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦

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By: Miki Watanuki/Nozomi Tanaka
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コンサル×アートでフリーランスっぽく働くみき(左)と、コンサル・リサーチ会社を経営するのぞみ(右)の二人で、1冊の本を実際に読んで感じたこと、思ったことをふんわり楽しく話します。ビジネス書から戯曲・小説、SF、ノンフィクションまで幅広く取り上げています。読書が好きな人、本が好きな人、学びが好きな人、ぜひお耳に合いましたら。 "読むことは人を豊かにする。聴くことは人を謙虚にする" みき(Tw: @miki_apreciar) のぞみ(Tw: @Nozomitnk) 書き起こしサービスLISTENはこちら:https://listen.style/p/hv5wngkh?LUsFq7mq Song: Chill Day Composer: Lakey Inspired Website: https://www.youtube.com/LakeyInspired License: Creative Commons (BY-NC 3.0) https://creativecommons.org/licenses/by-nc/3.0/ Music powered by BreakingCopyright: https://breakingcopyright.comMiki Watanuki/Nozomi Tanaka Art
Episodes
  • アトウッド『侍女の物語』#1:女が「出産する道具」になる。
    19 Oct 2026

    今回の課題図書は、マーガレット・アトウッド『侍女の物語』。

    キリスト教原理主義勢力に支配されたアメリカで、女性たちは名前も自由も奪われ、出産のためだけに生かされる。1985年に書かれたディストピア小説が描く、あまりにも不気味な世界とは?

    本題に入る前には、みきの放送大学での世界文学講座や、のぞみの日本海沿岸ドライブ旅行の話も。戦争と銀行をめぐるオーディオブックの話から、思いがけず『侍女の物語』の世界へとつながっていきます。

    トピック

    放送大学で世界文学を学ぶ/好きなことしか勉強できない/フェリーで秋田へ、日本海沿岸ドライブ/地方の軽自動車事情/なめられたくないからアルファードに乗る/能登半島の復興と自然/運転しながらAudible/太平洋戦争と銀行/お金が突然使えなくなる恐怖/マーガレット・アトウッドとノーベル文学賞/ドラマから入った『侍女の物語』/キリスト教原理主義が支配するアメリカ/出産マシーンとして管理される女性たち/名前も文字も自由も奪われる社会/バターでスキンケアする侍女/未来の学会が語る過去の物語


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    27 min
  • 落合信彦『狼たちへの伝言』#3:対話できる社会と狼の生き方
    28 Sep 2026

    「喧嘩しろ」という落合信彦の教えから、話は「そもそも人間は対話できるのか?」というところまで進みます。

    喧嘩や修羅場をAIでシミュレーションできたら? 価値観が違う相手と話すために必要な暗黙のルールとは? 自分の損得と社会全体の損得が食い違った時、何を主張するのか?「対話が成立する社会を目指したい」みきと、「言葉は人類には早すぎたのでは」と考えるのぞみ。それでも、対話できる相手がいることの貴重さを確認しながら、『狼たちへの伝言』を現代から読み直します。

    終盤は、落合信彦から息子・落合陽一へ、「男磨き」と「性根から叩き直す」の違い、そして戦争を“知識”ではなく身体感覚に近づける小説の力へ。最後まで寄り道しながら、「自分の世界観を持って生きる」とは何なのかを考えます。

    世代と喧嘩/恋と喧嘩を見たい欲望/AIと喧嘩する?AIメンヘラ化/修羅場のシミュレーション/落合信彦と落合陽一/退路を断ってリスクを取る/対話できる社会/「言葉は人類には早すぎた」/対話の暗黙ルール/社会の対話成立度/『誤謬論入門』/AIで誤謬を計測する/相反する価値観との対話/自分の損得と全体の利益/役割と自分の美学/狼になれという処方箋/田中角栄と落合信彦/男磨きと性根から叩き直すこと/落合信彦に感銘を受けた人はどこにいる?/口が悪くなるのぞみ/バオ・ニン『戦争の悲しみ』/戦争をシミュレーションする文学/ディエンビエンフー/次回『侍女の物語』


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    30 min
  • 落合信彦『狼たちへの伝言』#2:大人になるってどういうこと?
    21 Sep 2026

    読み進めるうち、最初の「しんどい」から少しずつ見えてきた『狼たちへの伝言』の別の顔。それは、「大人になったなら、大人として生きろ」というメッセージでした。

    現代の「男磨き」と落合信彦は似ているようで何が違うのか。大人も子供も同じコンテンツを楽しむ時代に、「複雑なものを複雑なまま理解する大人」はどこへ行ったのか。不条理を引き受けること、できないことをできるようにすること、自分の感性で考えること——二人なりの「大人になる条件」へ話が広がります。

    そして、「戦え」「修羅場をくぐれ」というノビーの教えに、みきから根本的な疑問が。人は本当に傷つかなければ強くなれないのか? 実際の喧嘩や修羅場ではなく、「失敗のシミュレーション」で他者への想像力を育てることはできないのでしょうか。

    ストレートしか投げない落合信彦/金と女と自慢を全部テーブルに乗せる/男磨きハウス/恋愛工学っぽさ/「お前の魂はどこに?」/大人と子供/ちいかわ/ドラえもん/大人向けコンテンツ/不条理を引き受ける/「できません」で終わらない/NISAをやってそうなブタ/『ヒトラーのオリンピックに挑んだ若者たち』/ボートと「狼になれ」/喧嘩は必要なのか/スポーツという模擬戦争/失敗のシミュレーション/差別への切り返しを練習する/ママさんバレーの冷戦


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    29 min
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